私の肌の悩みといえば、小さい頃から「そばかす」が気になっていました。
しかし、「そばかす」よりもいつも悩んでいたのは、おでこから、頬、あご、首あたりまで顔全体にできる「にきび」でした。
けして、洗顔を怠っていたとか、不潔にしていたとか、そう言う訳ではない。(自信はないですが)「にきび」ができやすい肌質なのかと思っています。
学生の頃はお金もないので、テレビ番組の「にきび」特集をみては試しての繰り返し。
例えば、①「シャンプーリンスの洗い残しが原因」になるとあれば、洗い残しがないように鏡でチェックしながら洗い流したり、②「前髪がおでこに触れるとその刺激によってニキビができる」とあれば、前髪が触れないようピンでとめたり、前髪を伸ばしておでこに当たらないようにしていました。
その結果、確かに「にきび」は減ったように感じましたが、それが「にきび」対策によるものなのか、胸を張って言えないところです。
社会人になると、それなりにお金もかけられるようになり、「にきび」を抑えるなど「にきび」をキャッチフレーズにした洗顔料や化粧品を試せるようになりましたが、完全になくなりはしない現実に落胆したことを覚えています。
最近では一つの選択肢として「病院で診てもらう」ということもできますが、当時は「にきびなんかで病院にいくのは恥ずかしい」などと思っていて、当時の自分に「病院へ行ってみてもいいのでは?」と言いたいぐらいです。
「にきび」の何が嫌って、前日に治ったって思っていたら別のところにできているのを見た時はすごくショックです・・・。
昔よりは「にきび」のできやすさや、頻度は減ってきていますが、今からでも遅くないのであれば病院で診てもらうことも検討しています。